天才醤油少女カオリ

■用語集…世界醤油選手権関連
キッチョーアン・アメリカ主催「世界醤油選手権」に関する用語集。
ワインバーグ教授の醤油統一理論はこちら

自白醤油
カオリが度々使うチオペンタールナトリウム入りの醤油。一般的な自白剤よりも効能は弱いらしいが、経口で効果を発揮し、大量に飲んでも命にかかわることがないと言うことで、お手軽に使用されている。想像上の産物かと思いきや実在するそうです。
世界醤油選手権
キッチョーアン・アメリカ主催の世界初の醤油世界一を決める大会。またの名をショウユワールドカップ。デヴィッドの発案によりなされたのだが、これにはデヴィッドのとんでもない思惑が隠されていることが後に明らかになる。その後キッチョーアン・アメリカ主催で何度か開かれた。  世界中の醤油修行寺や著名醤油メーカーに招待状が送られ、参加を希望するものは招待状に自分の醤油を添えてキッチョーアン・アメリカに送り返す。その中からキッチョーアン・アメリカの厳正なる審査により選ばれた数十名が直接対決により世界の頂点を決するのだ。第一回大会は東京で開催された。
東京ドーム
連載当時東京ドームは建設中だったかな? BIG EGGという略称を使っている人はまだいるかな?  
忍法びるしゃな醤油
根来忍者の一部の家系に伝わる秘伝の忍法。古来より連なる醤油の家系の第一子だけがこの忍法を使うことができる。幼い頃からの飲醤で体を醤油に馴化した後、しのびの里の隠し湯「醤油温泉」につかることで完成する。いついかなる時にでも体外に分泌される体液を醤油に変化させることができる。 昔は、「醤油対決」の他にも敵との組み討ちの時に使って、敵を塩分過多で昏倒させたりすることができたらしい。外伝でも根来鉄史の先祖、根来羅漢が使用していた。
羊毛樽
羊毛を堅く引き絞ってできる糸を編み上げて作った樽。水漏れしないが、空気は通す。羊毛樽で醤油を作るとまるで空気の中で熟成させたような繊細な味わいになるという。
震烈宝玄醤
口に含むやいなや脳の快楽中枢が刺激され、諸事象がどうでもよくなってしまうという恐ろしい醤油。精神的にはアストラルサイトからの揺さぶりにより精神をダークサイドにすり替える。人の棺を作り直してできた樽から作られ、中にミイラが入っているとより効能が強い。 震烈宝玄醤は中国東南部に古来より伝わる魔醤であり、三国志でも孫権が震烈宝玄醤を作れる武将を捜し、また、アヘン戦争のおりにはイギリス海軍将校をダークに染め上げ、同士討ちなどを引き起こしたなどの伝説もある。
暗黒大豆
邪悪な農夫が邪念を送り続けながら育てた大豆。邪悪な大地に種をまき、邪念のこもった水とよこしまな肥料を与えて育てる。その邪悪ぶりはすさまじく、周辺に生えている農作物は避けるように外側に向かって生育し、大豆自体も茎がひねくり曲がりながら成長していく。
罪人大醤油
邪念が濃縮された暗黒大豆から作られるが、作っている最中に作り手が邪念に引きずり込まれないように注意する必要がある。ひとなめで全身が邪心の固まりになるという。震烈宝玄醤は精神をダークサイドにすると表現されるが、こちらは精神をダークそのものにしてしまうと表現される。
テコンドー
空手から発展した韓国の武道です。足技が華麗で見た目も派手なので、70年代にはアメリカで大ブームだったらしい。
ヘロイン
モルヒネから合成された麻薬で非常に中毒性が高い。ラディはこの後、国外追放になり、二度と日本に足を踏み入れることができなかった。との記述があるが、ヘロインを打とうとしたチョウ・カンファも同じでは?
キッチョーアン・ロイヤル
キッチョーアングループが経営するホテル。一階ロビーの醤油バーがおすすめだ。
マホガニー
南アメリカ北部に自生するセンダン科の常緑高木。非常に重くて丈夫で加工しやすく腐食に強い高級木材。ワインバーグ教授が投げた雛壇はこれで出来ていた。相当重かったはず。投げ込まれた審査員達もかわいそうだが、これを投げ込む教授の腕力もなかなかのものである。
槍投げ
フィンランドの国技。フィンランドでは槍投げは絶大な人気を誇り、子供達は大統領の名前は知らなくても、槍投げチャンピオンの名前は知っている。将来の夢は?と聞けば100人中100人は「槍投げ選手」と答えるだろう。フィンランドでヨハンは正に国民的英雄だった。彼が醤油士の道を選んだことに不満を持つものは多い。
硬醤油
とにかく冷却と加熱、加圧と減圧を繰り返し、醤油がアモルファスな状態を保ちつつもものすごく堅いという状態に持ち込む。氷河の底から出てきた醤油にヒントを得てヨハンが作成した。堅いため入れ物がなくても持ち運べるという利点があるが、いかんせん堅すぎて柔軟性に欠ける。

 

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