天才醤油少女カオリ

■用語集
 キッチョーアン関連
キッチョーアン、デヴィッド関連の用語集
キッチョーアン・アメリカ
吉兆庵文吾が創設した世界最大手総合食品メーカー。アメリカで醤油がキッチョーアンと呼ばれていることからもわかるように、醤油をアメリカに広めたのはキッチョーアン・アメリカ。80年代に入ってから、日本に逆輸入され(販売元キッチョーアン・ジャパン)、シェア一位を獲得している
タマリビシオ・ワン
 「醤油トライデント」が誇る空飛ぶ醤油蔵。米大統領専用機エアフォースワンと同型機に醤油造りプラントを搭載した世界唯一の醤油の作れるジェット機。少量多種の生産に向いている。
 振動、気圧変化を完全に抑えきれないため最高の醤油を作ることは出来ないがその類い希な機動性で聖地探索編で大活躍する  
SHOWYOU
天才醤油士デヴィッドの五感をシステムの一部に組み込んだ、世界最強のサイバネティクス醤油コンピュータ。独自の醤油素子を利用したナノ演算素子の集合体であり、非常識なほどの演算能力を誇り、その処理速度は数百エクサFLOPSとも言われている。
世界中の醤油蔵の製造工程のシミュレーションをデーターベース化しており、世界の95%の醤油を電子的に再現することができる。さらに熟練の醤油士が端末になった場合から未知の醤油を生成することが可能である。
 醤油作成においては日程がかかることが最大の問題だが、キッチョーアンはこのシミュレーションシステムによってこの問題を克服した。キッチョーアンが短期間で最大シャアを獲得できたのはこのシステムのおかげだと論ずる経営評論家も多い。
 宇宙醤油プロジェクトBEANSの基礎研究を受け継いで設計された。基本設計はイノリ・フォックス・ジュニア。「潜脳!SHOWYOUマトリクス」でデヴィッドとカオリによる世界初の醤油サイバーバトルが展開される。
醤油式飛行船ハデス
キッチョーアンの所有する長さ600m、容量9億9000万リットルの超巨大飛行船。通常の飛行船はヘリウムをつめて飛行するが、ハデスは中につまっている醤油によって飛行する。機中におさめられた醤油の70%を放出することによって新宿駅を醤油まみれにした。 所属がばれないように一切のマーキングが無く、黒一色の電波吸着塗料を用いて塗装されている。
本家・吉兆庵
室町時代から続く京都最古の醤油屋。キッチョーアンアメリカとは無関係を主張している。常に時の権力者に醤油を与え続けてきた名家で京都を醤油的に守り通してきた。いまでも宮内庁御用達。吉兆庵の歴史は正に正史そのものと言える。
 一見さんには絶対売らないので有名で、マイケル・ジャクソンが買いに来たとき墨汁を売ったり、しつこく来店したソ連の軍将校を醤油樽に詰めて本国に送り返した(後で外交問題に発展した)などのエピソードがある
乾坤醤油洞  
吉兆庵本家の醤油行最終番。吉兆庵の地下から鳥羽山まで続く全長20kmの大鍾乳洞。鍾乳洞の中には500年をかけて発酵した大醤油地下湖があり、醤油獣「紫鳳凰」と「桶青龍」が住んでいるという。さらには、最後の出口には吉兆庵当主が文殊桶と普賢桶を持って待ちかまえる。
 この乾坤醤油洞、森羅万象の醤油に通じていなければ通り抜けることはできないとされているが、そもそも森羅万象の醤油とは一体になにを指ししめすのかよくわからない。果たしてデヴィッドはどうやって通り抜けたのだろうか?
文殊桶  
京都最古の醤油蔵、吉兆庵に初代から代々伝わる家宝の桶、長年にわたり付着した良質の菌が複雑な味を作り出す。乾坤醤油堂でデヴィッドに破れた吉兆庵当主、吉兆庵清文がデヴィッドに渡した。家宝の桶を国外に持ち出すことで番頭らの感情的反発を招くが、清文にしてみれば、より才能のある若者に託すのはごく自然な行為だった。対となる普賢桶が存在する。  

 

 

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