■キャラクタ紹介
 カオリ関連

カオリサイドの醤油戦士の紹介です。
うーん。サムヤムはどっちに入れたらいいんだろう

カオリ
 
本名:溜 カオリ(たまり かおり)
「…もう…私一人の醤油じゃない!」

 誰がなんと言おうと主人公。醤油の名店「溜家」の娘で、醤油漬けで育った。天真爛漫で明るい性格だが、醤油のこととなると人を人とも思わない扱いをする。飽きっぽくて集中力がない性格だが、こと醤油の事になると異常な熱心さを示す。醤油にかける労力がまるで苦にならないのだ。

 また、極端に忘れっぽい性格だが、反面、わりと恨みっぽく怒られたことをいつまでも根に持っていたりするちょっと陰険な一面もある。

 幼い頃から天才的な才能を示し、醤油で近所のガキ大将を醤油で昏倒させ、警察のお世話になることもままあったが、背布由寺で修行してから、お世話になる回数は激減した。醤油さえあれば何でもできると思っており、他の調味料は滅多に口にしない。根っからの醤油少女なのだ。

 

デヴィッド
 
本名:デヴィッド・吉兆庵(デヴィッド・キッチョウアン)
「I'll show you ! 」

カオリの幼なじみにして、最大のライバル。世界最大の食品会社「キッチョーアン・アメリカ」の若きCEO(最高経営責任者)。わずか12才で吉兆庵本家醤油行最終番の乾坤醤油洞を征した100年に一度の天才醤油士。その実力は作中でも最高レベル。

 ナルシストの傾向があり、自分の作った醤油の液面に移る自らの顔を眺めることを無上の喜びとしている。全国の危ないお姉さま方をとりこにした。

 彼の醤油にかける情熱は凄まじく、世界最強の醤油プロダクト集団「醤油トライデント」を自らの配下におき、まだ見ぬ醤油を求めて、世界醤油選手権を開催している。

かつて資産にモノを言わせてディズニーランドの隣にショウユランドを作ろうとしたこともあったが、父、吉兆庵文吾に止められた。文吾が恐れたのは、ショウユランドが失敗することではなく、そのように馬鹿げた恥ずかしい企画でも必ずや成功させてしまうデヴィッドの才覚と情熱であったという。

 得意醤油は「ウロボロス・ソイ・ソース」。飲んだ人間は生と死を無限に繰り返し、永遠にその味に酔い続ける、蠱惑の醤油だ。

決め台詞「I'll show you!(わからせてやる!)」は当時、中高生の間でわりと流行した

 

 

醤油トライデント

 デビッドをサポートするキッチョーアン・アメリカ最高のブレーン。構成員はコンピュータ技師イノリ・フォックス・ジュニア、中国特級調理師ウー老師、演出家ジョージ・ガロアの3人。いずれ劣らぬ超一流。

ジュニア
 本名:イノリ・フォックス・ジュニア
 醤油トライデント:電算部門統括
「僕の父さんは醤油で死んだ。
だから、僕も醤油で死にたい…」

 醤油専用コンピュータ"SHOWYOU"の構想、基本設計から運用までを取り仕切る世界最強のハッカー。

 かつてNASAが進めていた宇宙醤油プロジェクトBEANSの中心的人物イノリ・フォックスの息子で父の研究のすべてを引き継いでいる。父から引き継いだデータを狙われ、未だにCIAなどに追い回されている。が、本人はあまり気にしていない。

 

ガロア
 本名:ジョージ・ガロア
 醤油トライデント:演出部門統括
「醤油とは元来劇的なものだ…」

 寡作であるものの、21世紀の文学史、演劇史、映画史、建築史すべてに名を残すであろうと言われている、今世紀最高の演出家。

 醤油を使用する際の演出すべてを担当し、その権力は醤油トライデントでも最も大きい。醤油トライデントの醤油がただの美味で終わらず、世界にの美術界に影響を与えるようになったのは、ガロアの功績。醤油トライデントの中で一番陰鬱な男。デヴィッドと一番話が良く合う。

考えることがすべて実現すると言う神の如き力を持つが、大体の場合、自分の演出が気に入らず長期の鬱に入ってしまう。

 

ウー老師
 本名:呉 小竜(ウー・シャオロン)
 醤油トライデント:料理部門統括
「チキンマックナゲットお一つでよろしいでしょうか?」

見た目は恰幅の良いふつうの老人だが、その実、いかなる食材をも超絶の美味に変える神の如き調理人。また、かなりのユーモアの持ち主で毛沢東にコタツを豚肉と偽って食べさせる等、お茶目ではすまされないようなことを良くやる。

 醤油にそれほど執着はないが最高の食材を好きなだけ扱えるという条件で醤油トライデントに加入している。醤油トライデントのジョーカー的存在。普段はマクドナルドで働いている(彼なりのユーモアらしい)

 


 

調味料特務部隊S'S(ダブルエス)

 キッチョーアン・アメリカ所属の調味料特務部隊。醤油だけでなく様々な調味料に興味を持つデヴィッドが創設した。

 各調味料の達人を召集し結成したため部隊としての統一はなく、隊長のバーバラ・シルバーソンが状況を判断し、各人に要請を取る形式で運営されている。戦闘力は歴戦の醤油戦士に比してやや劣り、聖酢帝三傑集クラスには歯が立たない。

リトルエンジェル・バーバラ
 本名:バーバラ・シルバーソン
 調味料特務部隊S'S(ダブルエス)隊長
「ヒュース!バッキオ!出動を要請します!」

 調味料特務部隊S'S(ダブルエス)隊長。ソースエンジェルの異名をとる美女。古今の調味料に通じ、常に的確な判断を下す。

 しかし、その冷静な仮面の下ではデヴィッドに近づくカオリへの嫉妬が渦巻いている。スタイルはいいが、背が低いのが悩み。「おちびちゃん」と言われるのが何よりも嫌い。

 

いぶき
 本名:山城 いぶき
 調味料特務部隊S'S(ダブルエス)隊員
「へっ、わやするけぇ。
じゃが、まだオタフクは死んじゃあおらんよ!」

 日本に伝わる伝説のソース、オタフクソースを使いこなす健康優良少女。常盤高校2年生。カオリよりやや遅れて、常盤高校に転校してきた。喧嘩っぱやくて、男勝りな彼女だが、夜にはオタフクソースで美顔パックをする女の子らしい一面も。カオリと気が合う。名古屋生まれ広島育ち。
山城流必倒空手の達人で素手でポポフと渡りあえる脅威の女子高生だ。

 

ケチャップのチェザーレ
 本名:チェザーレ・バッキオ
 調味料特務部隊S'S(ダブルエス)隊員
「ははは、欲張りだね、トマトもいるかい?」
トマトケチャップの使うイタリア人ギャンブラー。ギャンブルのかたにマフィアに非合法なトマトケチャップを作らされているところをデヴィッドに拾われた。

 

マスタードのマイケル
 本名:マイケル・ヒュース
 調味料特務部隊S'S(ダブルエス)隊員
「西部の奇跡!マスタードウォール!」
アメリカンマスタードの使い手。西部劇マニアでいつの日かナバホの聖地をマスタードで覆い尽くすのが夢。世界醤油選手権に優勝し渡米したカオリを見事打ち破る。

 

マヨネーズ・ザ・オヴァーファット
 本名:???
 調味料特務部隊S'S(ダブルエス)隊員
「速すぎて見えないマヨ!」

日頃からマヨネーズを食べつづけている肥満体の男。語尾に「〜マヨ」をつけるのが口癖。口からマヨネーズを出す「マヨネーズメガウエーブ」等を使う。

 

バルサミコのアリゴ
 本名:アリゴ・ネスタ
 調味料特務部隊S'S(ダブルエス)隊員
「この3次元的な酢かわせるか!?」

バルサミコ酢の達人でアクロバッティックな酢使いを得意とする。酢決戦編冒頭で3人の酢戦士を倒すものの、聖酢帝三傑集、左の酢リンゼィ・チェンスキンの一撃に絶命した。


 

二段仕込み仮面
 
本名:不明
「私の正体が知りたければ、自分の桶に聞いてみることだ…! 」

 カオリの行く先々にふらりと現れる謎の鋼鉄仮面の紳士。行き詰まりを感じ悩み続けるカオリに、彼女をまったき醤油の道へ導く助言を与える。その助言からすると日本古来の醤油道をたしなんでいるようなのだが…?背布由寺の住職、丸大豆和尚とも親交があるようだ。

 そんな彼の悩みは鋼鉄の仮面が重たくて、たまに首を寝違えること。彼の正体は…?

 

丸大豆和尚
 
本名:丸大豆 特撰
「お主の醤油は豆が泣いておるな。」

 霊峰富士の麓にひっそりと建つ「背布由寺(せふゆでら)」の住職。背布由寺は過去数多くの醤油人を育てた、いわば「日本醤油界の登竜門」である。

 カオリとデヴィッド共に幼い頃、背布由寺で修行を行った。丸大豆和尚は常にカオリの精神的な支えであり、憧れであった。かつて、天才的な醤油の才能を鼻にかけ、心ない醤油ばかり作っていたカオリを「お主の醤油は豆が泣いておるな」と諭し、正統な醤油士としての道を示した。(第20話「郷愁!夏の桶磨き!」)

 

 

溜 浩二
 
本名:溜 浩二(たまり こうじ)
「憎しみの向こうに醤油はない。」

 カオリの父。醤油蔵「溜家」の現当主。1970年代、米ソ冷戦下で行われた情報戦争において、NSA特殊醤油諜報員として、辣腕を振るった(コードネームは「笑う大豆(スマイル・ソイビーン)」)

 しかし、醤油が国際的けん制力を失うのを見越した浩二は、1978年、NSAを退職。「溜家」でみんなに親しまれる醤油を作ることに専念してきた。吉兆庵文吾の旧友で、若い頃、文吾と世界醤油行脚を行った。

 

 

吉兆庵 文吾
 
本名:吉兆庵 文吾(きっちょうあん ぶんご)
「いつか、自分の醤油をつくりたくてな…」

 デヴィットの父親。キッチョーアン・アメリカの創設者。醤油士としての腕前は折り紙付きで、いぶし銀の醤油を作る。吉兆庵の閉鎖的な体質が合わなくて、アメリカに飛び出したが、吉兆庵を誰よりもしている男。

吉兆庵本家とは折り合いが悪いが、吉兆庵本家現当主の清文(文吾の実兄)とはお互いを認め合っている。デヴィットが20歳になると同時にCEOを譲り、失踪してしまう。果たして文吾の目的とは…?

 

テツヤ
 
本名:東哲也(ひがし てつや)
「俺のオリーゼ菌のどこがダメだって言うんだ?」

  「背布由寺」でカオリと共に修行していた醤油少年。カオリにとっては先輩にあたるが、彼女のあふれるばかりの才能に嫉妬する。

 最初は姑息な嫌がらせを繰り返したテツヤだが、カオリの醤油百人組み手成功後はすすんでカオリに協力するようになったばかりか、恋心まで寄せるようになる。

 その後、カオリに世界に目を向けるように助言、別れ際に「次に会うときは、お互い世界の醤油士同士だ」と宣言するも、カオリに「オリーゼ菌と納豆菌の区別がつかないような奴は駄目だよ」と冷たくあしらわれ、9日寝込んだ。

 また、デヴィットを恋のライバルと思いこみ敵意を抱き続けるが、カオリがテツヤに振りむくことは一度たりともなかった

 


 

 

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