2009年07月17日

【社会】国交省、ハイブリッド車の発音装置に初音ミクを採用

動作音が小さいハイブリッド車の接近を気付かせるための発音装置(第2クラクション)としてボーカロイド「初音ミク」を採用する方針を国交省が定めた。2011年以降に発売されるハイブリッド車(HV車)全てに適用される。

「初音ミク」は音声合成・デスクトップミュージック ソフトウェアのキャラクター名称。パソコン上で高度な合成音声で楽曲を作成することができる。ハイブリッド車に搭載される音声はメーカーの裁量に任されるが、通行人に注意を促すような音声が望ましいとされている。国交省のHPにはサンプルとして、初音ミクの「はいーちょっと・そこ・とーりますよー」というややたどたどしい音声が公開されている。

 ハイブリッド車の場合、発進時や低速走行時、モーターだけで動作するため、騒音は小さく、歩行者が気付かないなどのクレームがあった。自動車メーカーでは走行時にチャルメラを流すなどの試行を行ったが、「車だと分からない」などのクレームがあった。

 発音装置の音を決定するに当たっては、「咳払い」「カミキリムシの首を伸縮させる音」「皿が割れる音」「タラちゃんの足音」「布を裂く音」などの候補が挙げられたが、いずれも「日本を代表するハイブリッド技術にふさわしくない」として、選定に至らなかった。

国交省担当者は「ハイブリッド車とボーカロイドという日本の技術の粋のコラボレーションを世に示すことが出来た。今後、速やかな普及に努めたい」と語っている。

2009年04月01日

【外交】「日本を愛で包む」と警告-北朝鮮

31日、朝鮮中央通信は、北朝鮮が「ベンジャミン・フルフォード」と称して発射の準備を進めている長距離弾道ミサイルを日本が迎撃した場合、北朝鮮は「再侵略戦争の砲声」とみなし、「微風に逆巻く薔薇の花弁に噎せ返るような愛を乗せて日本を包む」と警告した。韓国の聯合ニュースが伝えた。

北朝鮮側が「愛」について語るのは今回が初めてで、北朝鮮関係者は「具体的には現在輸入差し止めとなっているアサリやアワビなどの貝類を示しているのではないか」と見ている。声明の中にある「薔薇の花弁」は金正日(キムジョンイル)総書記が脳卒中からの回復後、頭髪を全て薔薇の花と交換したことと関連するものと見られている。今月20日には朝鮮中央通信が巨大なナマズにまたがり頭を薔薇満開にし、激やせした金総書記の写真を公開している。

2008年06月12日

【科学】心臓に毛を生やす実験に成功=横浜医科大学

 12日、横浜医科大学心臓医療センターの御鏡智久教授グループは、犬の心臓に毛を生やす実験に成功したと発表した。心臓に毛を生やすことでストレスへの抵抗力をつけることが出来る可能性がある。同グループは実験の成果を英科学誌ネイチャーに発表する。

 新型万能細胞の「iPS細胞」から毛乳頭細胞を成長させ、犬の心臓の表面に埋め込むことで、計3本の1cm程度の毛を生やすことに成功した。御鏡教授は「今回の毛はわずかな毛だが、人類にとっては大いなる毛だ。将来は、注射をするだけで心臓をフサフサにすることができるかもしれない」としている。

2008年05月22日

【文化】アルコール中毒者食育料理コンテスト開催

東京品川の日本食育協会ビルで「第5回アルコール中毒者食育料理コンテスト開催」が開催された。柿ピー部門の最優秀賞は牛田俊彦さん「散華」柿ピーの袋を無造作に破って、食べやすくした一手間が評価された。さきいか部門の最優秀賞は吉田礼次郎さん「超ロングさきいか」さきいかをより合わせ10メートル以上の長さにすることで、つまみを取りにいく手間を省いたことが評価された。フリー部門最優秀賞は五味遊太郎さんの「大麻の燻製シナモン添え」アルコール依存症から自然に脱却できる前向きな姿勢が評価された。

2008年03月12日

【政治】検索エンジンの使用規制を検討=自民党作業部会

自民党の「21世紀情報社会研究部会」は11日、Googleなどのインターネット上の検索エンジンの使用を全面的に禁止するよう求める意見書をまとめた。13日、福田首相に提出する。

意見書は、あまりにも安易に情報が入手できる現状を指摘、「検索エンジンの出現によって、額に汗し、対価を払って情報を得ることの尊さが失われつつあり、早急に検索エンジンサイトの使用を規制する必要性が高まっている」とし、検索エンジンの使用規制を法制化するように求めている。

座長の絹見宗太郎衆院議員は「昔は分からないことは親や友人、近隣の人に聞いていた。検索エンジンは人と人とのコミュニケーションを希薄化させ、地域社会を崩壊に追いやっている。検索エンジンを使用した個人、企業には何らかの罰則も検討している」と話した。規制反対の意見に対しては、「反対の声があることは承知している。だが、検索エンジンがなくても人間は生活できるもの。私自身検索エンジンを使ったことはないが、実生活上何も問題ない」と反論した。

また、自民党は百科事典再生ワーキングチーム(座長・島田縞衆院議員)を結成、低迷を続ける一般家庭への百科事典の普及率向上を政治家主導で取り組む方針。普及率80%を目指し、年間1000億円規模の市場創出を狙う。

2008年03月11日

【虚偽論説】心をこめたキセル乗車

 キセル乗車と言っても若い人には通じないかもしれない。キセルは雁首と吸い口にのみ金属を使い、その中間は木を使っている。このことから電車に乗車する際、出発駅と目的駅近くの運賃だけしか払わず、中間の運賃を払わないことをキセル乗車という▼かつてキセル乗車は駅員と乗客の真剣勝負の場であった。キセルを試みるものは群集に紛れ、自らの気配を立ち、駅員に挑んだ。駅員もまた、押し寄せる多数の乗客の中からキセルを試みる人物を見極めるべく、経験を積み、職業的勘を鍛えた。十分な経験を積んだ駅員は5メートル先からでもキセル乗車犯を見極めることが出来たという。▼しかしながら、自動改札が一般的になるに従い乗車記録が残されるようになり、キセル乗車は減った。現在も虚偽申告や自動改札の強行突破によるキセル乗車は見られるものの、減少傾向だそうである▼自動改札は鉄道会社の労力を軽減させるための処置であろう。しかし、これにより人と人とのつながりや駅員の技術向上などの機会の場を奪ったことは否めない。IT化による人間性の疎外の実例を見る思いだ。改札鋏の音を懐かしく思う読者も多いだろう▼現在は「切符をなくした」などの虚偽申告がキセルの主流だそうだ。しかも、虚偽申告の多くは乗車時の状況を説明できないなど不自然な点が多く、駅員に簡単に見抜かれるという。キセルを試みるものの覚悟のなさが見て取れる。キセルのような軽微な犯罪にも日本人の劣化を見る思いで暗澹とさせられる▼かつて高度経済成長時代は軽微な犯罪も輝いていた。真剣勝負の場を復活させキセル乗車の輝きを平成の世にわずかなりとも取り戻すことが我々の責務ではないか▼キセルを行う側も鉄道会社に敬意を払い、それなりにリスクを払い、技術を向上させた上で駅員と対峙すべきではないか。ドラグレスク(前転跳び2回宙返り半ひねり)で自動改札を飛び越えたり、駅員に対する催眠術を試みるなど新たな試みを期待したい。

2008年03月05日

【社会】ミクシィ利用規約改定、利用者の日記をプロボクサーに提供

 ミクシィは、同社が運営するソーシャルネットワーキング・サービス(SNS)「mixi」の利用規約を2008年4月1日より全面改定することを明らかにした。

 利用者が投稿した日記などの情報を無作為抽出したプロボクサーに「無償で提供」できるようにする。利用者は提供行為に対して異議を申し立てられないとする条文も盛り込まれている。これら条文に対して「自分の書いた日記がどこの誰かも分からないプロボクサーに読まれてしまうのでは」と一部の利用者から困惑と不満の声が上がっている。

 ミクシィの広報担当者はこれに対し、「少ないファイトマネーで日々頑張っているプロボクサーへの応援のつもりで規約を作成した。(日記等の)提供に際してはユーザーの事前了承無しには進めない。」と釈明している。

2008年03月04日

【社会】「黄砂、中国での可能性極めて小さい」=中国当局

西日本や東日本の広い範囲で観測されている黄砂について、調査を行っていた中国当局は、黄砂が中国で発生したという根拠はないとの見解を示し、日本側に冷静な報道を求めた。

新華社によると、中国環境省関係者は「日本で観測される黄砂が、中国で発生したという客観的証拠はない。中国で(黄砂が)発生した可能性は低い」と否定的な見方を示した。中国環境省巨義局長は記者会見で「中国にも黄砂はあるが、日本で観測された黄砂と同じとは言えない。飛んでいった砂を追跡調査したところ、海岸の近くで砂粒を見失った。どうみても日本までたどり着きそうになかった。」と語った。

 中国当局は黄砂が発生した場所として、海上や日本国内の可能性に言及、次元の狭間から発生した可能性や黄砂が未来の世界からタイムとラベルしてきた可能性も排除できないとしている。

2007年08月09日

【社会】北京五輪まで1年間、1万人がカウントダウン

 来年8月8日に開幕する第29回夏季オリンピック北京大会まで1年となった8日、天安門広場で約1万人が参加するカウントダウンイベントが盛大に催された。天安門がレーザーで照らされると、集まった1万人のボランティアは「3153600!」と声を合わせ、続けて「3153599!」とカウントダウンする声が天安門広場を包んだ。1秒に一つづつカウントダウンし、1年後の今日にはカウントダウンがゼロを向かえる予定。

 一秒に一回、桁の多い数字を一糸乱れずあわせるボランティアの見事な発声に、IOCのジャック・ロゲ会長は「他の国では考えられない素晴らしいイベント。一年後に何人残っているか今から楽しみ」と賛辞を送った。中国政府も「中華民族の威信をかけたカウントダウン。何を犠牲にしても必ず成功させる」と強い意気込みを見せている。

2007年08月03日

【スポーツ】相撲協会、横綱朝青龍を蝶に

 大相撲の横綱・朝青龍(26)が、腰の怪我を理由に夏巡業の休場届を出していながら、モンゴルでサッカーをしていた問題で、日本相撲協会は、朝青龍をアゲハチョウに変身させる処分を決定した。

 朝青龍の度重なるトラブルに、日本相撲協会が動いた。日本相撲協会・北の湖理事長は「ファンの期待を裏切った。相応の処分を下さざるを得ない。」と怒りを隠さない。日本相撲協会の理事長は代々、強力な魔術を相伝しており、「人を動物に変えるのは得意中の得意」(関係者)と言われる。

 過去に、横綱が変身処分を受けたことはないが、相撲協会巡業部からも「過去の事例をあわせて、厳罰が下されることは確実。(魔術の使用も)ありえるだろう」と厳しい声が相次ぐ。 横綱審議会のメンバーも「優勝21回の横綱を動物に変えてしまうのは苦渋の選択だが、反対の声はなかった。ただし、本当に蝶でよいのかという意見もある。カエルやトカゲでも良いのではないか。ミーアキャットでも良い。」と処分に同意し、朝青龍を擁護する声はない。

 その一方で、評論家の湯島親方(元大関北若松)は「蝶となれば、土俵を割る心配がない。最強のバタフライ横綱の誕生だ。新横綱白鵬と蝶となった朝青龍の対決を見てみたい。むしろ、蝶に変えてもらった方が興行的にも良いのではないか」と蝶になる利点を説く。

 北の海理事長は既に魔術に必要な触媒を集め、魔力を高めるため恐山に向かったという。朝青龍のふてぶてしい顔を見るのも後わずかとなりそうだ。